2019/09/30 その他
女性下部尿路症状診療ガイドライン[第2版]
「女性下部尿路症状診療ガイドライン[第2版]」は、2013年の初版に続き、6年ぶりの改訂となります。
本ガイドラインは、泌尿器科医師を中心に、広く下部尿路症状を訴える患者の診療に携わる医師・看護師・保健師などの医療従事者に対し、女性下部尿路症状を有する患者を包括的に診療するために作成されました。
女性下部尿路症状には、尿失禁、頻尿をはじめとする蓄尿症状に加えて、排尿症状と排尿後症状が含まれます。尿失禁だけでなく、尿意切迫感、頻尿、夜間頻尿などの蓄尿症状、尿勢低下、腹圧排尿などの排尿症状、さらに残尿感などの排尿後症状にも対応し、より適切な女性下部尿路症状の診療の指針の提示とその普及に貢献するものを目指しました。
日本排尿機能学会会員の方は、本ガイドラインの内容をこちらからご覧になれます。
※2023/11/15 「女性下部尿路症状診療ガイドライン[第2版] 訂正箇所(2023年11月15日)」を本文に反映し差し替えました。
※2025/3/4 「2025年3月アップデート内容」を追加掲載いたしました。